バルーン宇宙葬

バルーン宇宙葬について

遺灰を特殊な方法で巨大なバルーン(直径1.5m~2m)に詰め、大空へ飛ばし、散骨いたします。
大空へ悠々と旅立ったバルーンは約90分後、高度約30㎞付近で粉々に飛散し、自動的に散骨されます。
そして偏西風に乗り地球上空を回り続け、自然に還ることが出来るのです。

★高度30キロメートル付近の状況
成層圏 温度/-40度  湿度/1% 偏西風
気圧/12hpa(地上/通常990hpa)
(10~15㎞上空にジェット気流あり)

バルーンにヘリウム(又は水素)を注入し、周りを小さなバルーンで飾ります。
そしてバルーンはお別れの挨拶のもと大空へ旅立ちます。

バルーン宇宙葬の料金について

バルーン宇宙葬の料金については、PC版ページをご確認下さい。

>>バルーン宇宙葬料金(PC版)

バルーン宇宙層の許可について

散骨については法務省・厚生労働省も「葬送の一つとして節度をもって行われるのであれば法律に触れることはなく、遺灰をまく自然葬を禁ずる規定ではない」 という旨の見解を出しています。
またバルーンを飛ばすことに関して、環境省としては「バルーンリリースを制限する意図はなく、法律で規制することはまったく考えていない」 ということです。
法的にもクリアしており、何ら問題はありません。

バルーンの安全性

バルーンの原材料は、ゴムの木より産出する乳状の樹液で作られております。日光や水によって分解される100%自然の材料のため、自然に還ることの出来る自然環境にやさしいバルーンです。

バルーン宇宙葬の出来る場所

葬送する場所のスペースは、最低20メートル四方の空き地が必要で、尚かつその中心を起点に角度45度上空に高層ビルや電線がないことが条件です。
この条件を満たしていれば、ご自宅や海辺・山等からのバルーン宇宙葬が可能です。


ブルーマイルゥー
香川県高松市成合町267
TEL:0120-928-763